新文芸坐オールナイト上映2本目
寝言も言わないし寝返りも打たない。眠り病と呼ばれる病にかかった人達しかいない病院で出会った女性二人のお話。
まず、寝言も言わないし寝返りもうたないが、普通に起きる…
正直、全く良さが分からなかったです。自然豊かだな〜っていうのと、眠り病と言うくらいだからかかったら一生眠り続けるのだろう、と思っていたので、思いっきり目覚めて食事して、散歩や散髪までしているシーンを…
>>続きを読むよおわからんけどきまれる。
映画のなかでは夢や歴史や神話に対して現実があって、みえるものとみえないものがそこで画面の中に一度にある。みえないけど音が聴こえる。みえないものの音が聴こえる。タイ語とタイ…
ジェンおばさんがまた出てきた!最初はあまり印象無かったけど、ずっと見てると顔のつくりや骨格、たたずまいに独特の美しさがあるなと感じた。まあ元々美人なんやけど。イットもどんどんかっこよく見えてくる。
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世紀の光もそうだった気がするけど、一つの座標にダブった位相を描くというのが魅力で、それはそのまま、土着と近代化、霊と生、虚構と現実みたいに意外とはっきりした二項対立が多いよなとも思う。霊的な"感じ"…
>>続きを読む原因不明の眠り病に罹った兵士たちの世話をする中年女性が、時どき目覚める兵士と、直接、また交信者を介し交流。中盤までは、捧げ物をした古代の女王たちが人間として登場したりするも、比較的、普通に進む。兵士…
>>続きを読む『メモリア』を観て衝撃を受けてからの「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ」にて鑑賞。
鑑賞順は『真昼の不思議な物体』→『光りの墓。
『光りの墓』を観て感じたことは、『メモリア』を観て感じたことに近か…
© Kick The Machine Films / Illuminations Films (Past Lives) / Anna Sanders Films / Geißendörfer Film-und Fernsehproduktion /Match Factory Productions / Astro Shaw (2015)