第二次世界大戦のドイツ。労働者階級の夫婦に出兵した息子の訃報が届き、その嘆きとヒトラー政策への怒りをハガキに込める事を決意する。
よくドイツと日本は似ていると思ったりする。正確には日本がドイツを取…
最初から最後までしんどかったです。子を思う親の気持ちも、妻としての夫への思いも、共感しすぎて苦しかった。
映画の細かい感想は、特典の俳優へのインタビューで夫妻役のお2人が全部言ってくれてました。そ…
間違った事を間違っていると言えない時代にどのくらいの人に思いが届くのか。暴力が何よりも勝る理不尽さを眉間にしわ寄せながら見る。
義がある行動も他人を巻きこめば迷惑行為になるし、最終的には何が正しい…
2018年1本目です。1枚の絵葉書から何かが変わるかもしれないという夫妻の微かな希望がひしひしと感じられました。言論の自由がない独裁政権下での勇気ある行動、これが実話だとは..!届けられなかった絵葉…
>>続きを読むペンとカード
何を変えていくのか
変わるのかと思って観ていたけど・・・
ヒトラー、アウシュビッツと毎年作品が作られる。
今年観た「ヒトラーの忘れもの」は
ホラー以上の身悶え感がありました。
あれ…
戦時中のドイツ国内で不条理な運命に翻弄された人々。
見ていてとにかく辛い。
独裁政権下の市民生活って、自分が運良く迫害される立場でなければ感情を押し殺して過ぎ去るのを待って、迫害される立場なら死しか…
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