結局砂でしかなかった。あの小さな行動範囲の中で誰も帰ることが出来ない。
たった18(人)だけ。
でも、その小さな砂によって最後に少しは行動に繋がった。
多くの人間が不満を抱いているものの何も行動はし…
勇気ある人はいるけれど、それが必ずしも良い結果に結びつくとは限らない。
すごく虚しくなった……。
ブレンダン・グリーソンがすごく良い。
あとダニエル・ブリュール、これは良い役。「良い人」の役という…
ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗した夫婦の実話
粛々と静々と地味で大人な映画ですね
戦争で息子を失った老夫婦
2人の行き場のない怒りと葛藤はカードへと向く
後半の展開はやばかったなぁ
夫婦の絆に…
ナチス関連の映画では、ドイツ人がドイツ語を喋るという、ごくごく当たり前のことですら、それだけで評価が上がる傾向があります。それほどまでにドイツ人が英語を喋る映画が多いです。下手するとポーランド人やチ…
>>続きを読む285枚のカードのうち、18枚は誰かに届いたのですね。オットー【機械と同じだな。砂が一つ挟まっても止まりはしない。だが、さらに砂をギヤの中に投げ込んでいくと、モーターはきしみラインは止まる。大勢の人…
>>続きを読む総督はやがてあなたの息子も殺すだろう。そういった告発を書いたハガキを街のあちこちに置く、このハガキを読んだら又別の場所に置いて下さいとナチスの体制を批判する絵葉書を街のあちこちに置く。こうでもしない…
>>続きを読む戦争によって一人息子を失ったドイツ人夫婦が、ナチスドイツを中傷するメッセージを書いた葉書をドイツの街中にこっそり置き去る。自由な報道を求めた夫婦であったが、葉書の存在を知ったゲシュタポに追い詰められ…
>>続きを読む© X Filme Creative Pool GmbH / Master Movies / Alone in Berlin Ltd / Pathé Production / Buffalo Films 2016