ヒトラーへの285枚の葉書に投稿された感想・評価 - 37ページ目

『ヒトラーへの285枚の葉書』に投稿された感想・評価

この映画のテーマは一に夫婦愛かもしれないが、
二にはつまり手紙のほとんど届けられた社会への恐怖だ。
こんなささやかな反抗を映画にする決断に敬服する。
まあ

まあの感想・評価

3.4
息子が戦死した夫婦の草の根反戦、反政府運動。

ヒトラーに刃向かうなんて・・

実話らしいが日本ではこういう話は?

ドイツ国民の何割が心の中では賛同していたのか。

73本目

ナチス政権下のベルリンが舞台
実話が元になってると言うのに
全編会話が英語。
この違和感がラストまで拭えなかった。
ちなみに285枚のカードはドイツ語だったりする。

エマ・トンプソンとブレンダン・…

>>続きを読む
とえ

とえの感想・評価

4.0

第二次大戦中のドイツで、ナチスの体制を批判し続けた夫妻の実話

今の日本のような平和で自由な国で生きていても
「それは間違っています」
と言うことは、とても勇気を要することなのに、それをナチスの監視…

>>続きを読む
のこ

のこの感想・評価

4.2

戦争で自分の息子を殺された恨みを敵国ではなく 
自国の体制 ヒトラーの政権に不満を持ち 
夫婦で立ち向かっていく!
その強い思い 意志に深く感動~!(^^)!

ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗し…

>>続きを読む
反戦映画。
小さな力がどれだけの他人を動かせるのか。
ただ静かに、静かに灼熱。
特に大きな波がなく静かに終わっていく。
刑事が最後に悪役にならないように終わったあれもノンフィクションなのかな。
ai

aiの感想・評価

4.0

戦勝ムードに満ちていた当時のドイツ。政権批判は死刑に値する重罪であり、人々はお互いを監視しあっている。主人公が職場で作っているモノ、それを「増産しろ」という命令、なのに機械は増やせない状況…息子の死…

>>続きを読む
鳩島

鳩島の感想・評価

3.8

大切な人から貰った古びたコインを日に当てて眺めているような、優しく美しい映画でした。
どれだけ世の中が歪んでいても建物と光と家族は綺麗で、みたくないものも沢山ありますが音が優しく包んでくれていたので…

>>続きを読む

美しい反戦映画。
これはこれで
いいなって思う。

戦地で息子を亡くした夫婦が
ナチスに抗議する葉書を
街にそっと置いて行く物語。

危険なことは百も承知でも、
やらずにはいられない
彼らの心情を想…

>>続きを読む
eikichi

eikichiの感想・評価

3.7
こういう作品をみると歴史は教科書だけが歴史ではないと痛感する。

ギロチンは衝撃的。

あの刑事は彼なりの正義というか誠実さがあったんだなー。あの夫婦を追う刑事を単に悪者として描かなかったことが嬉しい。

あなたにおすすめの記事