海は燃えている イタリア最南端の小さな島に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『海は燃えている イタリア最南端の小さな島』に投稿された感想・評価

現在進行形。
普通に生活していても、見えないことがあり、あの子の左眼のように自覚できないこともある。
弱視を矯正するかのように、難民問題を注視していかないとことの解決は一顧だにない。

イタリアとアフリカの間にある小島、ランペドゥーサ。難民たちの決死行と島民の日常を描くドキュメンタリー。

管制「乗船人数は?」船「250人だ!」
管制「位置は?」船「助けてくれ」
管制「位置は?」船…

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アフリカにほど近いイタリア最南端の小島ランペドゥーザ島は、世界の絶景と言われる有数なリゾート地である一方、アフリカからの難民が年に5万人船で流れ着くことでも知られている。穏やかな島民の暮らしと3日し…

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しょ

しょの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ランペドューサ島。

地中海、をどう捉えるか。島民にとっては生活する場だし、戦禍から逃げてきた人にとっては苦の場所、観光客にとっては牧歌的な場所。

ドキュメンタリー、確かに撮る対象はありのままなの…

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mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5

イタリア最南端というよりもほぼチュニジア沖と言って差し支えない場所にあるランペドゥーサ島を悩ませる最大の課題「海を渡ってくる不法移民」に焦点を当てたドキュメンタリー。それほど丁寧?に説明を加えてくれ…

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マヒロ

マヒロの感想・評価

2.0

イタリアの最南端にあるランぺドゥーザ島は、アフリカなどから地中海を渡ってやってきた多くの難民たちの目的地となっていたが、定員オーバーの船が座礁し多くの命が失われたり、たどり着いたとしても衰弱し医者の…

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ちくわ

ちくわの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

淡々と流れる難民の現状と島の子供。
話が重なる事はないが、現実なんてそんなものなのかもしれない。
しかし、あれだけの数の難民はあの後どうなるの?
受け入れる側も大変だよな。
ただ、あまりにも淡々とし…

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jun

junの感想・評価

3.4
記録

日常の隣り。命懸けの戦いをしなければならない人生がある。

現実の厳しさ。無力さ。
mmmcy

mmmcyの感想・評価

-
良い時間を作る作家であることはすぐに分かる。

身体チェックを受けている人がカメラを見る時の作家の気持ちを想像する。

監督の人生もまったく平穏ではなかったようですね。(ウィキペを読んだだけですが)
Ask

Askの感想・評価

3.0

子供たちが銃を撃つ真似をして遊ぶのを客観的にみてみるとなんともツラいものがある。
でもそういう感情を抱く私は普段安全なところで暮らしているんだなと自分が恵まれているのだと実感してそれはそれで悲しくな…

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