このレビューはネタバレを含みます
ケリー・ライカート監督の作品が5月で配信が終わってしまうとの噂があり、せっかくの機会なので未見の作品を見始めた。昔の友達と久しぶりにキャンプに行くという内容なのだが、この監督特有の哀愁というか、うま…
>>続きを読む尺は70分?始まりと終わりで主演二人の印象がガラリと変わる映画でした。人間関係に生じるすれ違いと友情の終わりを描いた哀しい作品にも関わらず、BGMで流れるヨ・ラ・テンゴの曲とオレゴンの壮大な自然が相…
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大人になるにつれて古くからの友人との付き合い方とか思うことも変わるようなあの微妙な感覚が描かれていた、あと温泉に向かうまでの自然が綺麗で和む、犬も可愛い
"Sorrow is nothing bu…
ケリー・ライカート監督の作品を初鑑賞。
家庭を持ち父親になる直前のマークとアメリカを旅しながら悠々自適に暮らしているカートが山中にある温泉を目指して小旅行に出るロードムービー。
マークとは対照的にカ…
ケリー・ライカート週間。
ロードムービーだいすき!
犬と友人を車に乗せ、見知らぬ土地を走る。それだけで物語だ。
人を殺したくないから免許は取らないと思っていたけれど、
最近気持ちが変わってきた。
…
古くからの友人同士なのに、まるで恋人のすれ違いのような微妙な気まずさを、都会から離れた大自然の瑞々しい悠久の時間が包み込んでいるかのようだ。
「悲しみは使い古した喜び」って言葉は言い得て妙。
友人…
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