[戦争に負けた今、ルーヴルとはなんだ?]
美術館ものということで、思い出すのは『エルミタージュ幻想』だが、本作品は物質としてのルーヴル美術館よりは歴史や概念としてのルーヴル美術館に主眼を置いている…
ソクーロフ監督だったと知って慌てて観た。全編ソクーロフ自身のナレーションというより語り。『エルミタージュ幻想』も同じ語りで綴られる傑作だった。この人はやっぱり特別な映画人だと思う。ルーブル映画という…
>>続きを読むモノローグが続き、静かで、イメージが入り混じる。想像してたようなドラマやドキュメンタリーではなかった。「太陽」のアレクサンドル・ソクーロフ監督だったのか。
ドイツ軍によるパリ占領後のフランス政府。…
© 2015 - Idéale Audience - Zero One Film - N279 Entertainment - Arte France Cinéma - Musée du Louvre