フードバンクのスタッフが
ケイティに優しくて、泣いた。
本当に困っている時は、腫れ物のように扱ってもらわないと、壊れてしまう…
うわべの言葉だけでもいいから
自分を肯定して欲しい…
映画のチケット…
ケンローチ監督初鑑賞
どんな作風なのかも知らずに、取り敢えずパルムドールを獲った映画だからみてみた。
そんな軽い理由で見たのがいけないと思うほど、この映画には身動きが取れずに叫ぶ訴えがあった。
…
ラストシーンで涙がぼろぼろ溢れた。でもなぜ自分が泣いたのか、その訳は説明できなくてずっとぐるぐるしている。彼等に対する同情心か、彼らのような存在がいることを知りながら自分の生活で手一杯な自分に対する…
>>続きを読む社会福祉の問題をこれほど突き詰めて描いた映画は数少ないのではないでしょうか。ケン・ローチ監督最高傑作の一本です。
もちろん、カンヌ国際映画祭はこの題材の映画をよくパルムドールに選びます。ダルデンヌ兄…
心臓に病を抱えた老人に待ち受ける現実に心が折れそうになる
働きたくても働けない
手当を受けたいが受けれない
右往左往させられるダニエルブレイクが胸を締め付ける
希望や拠り所を見つけては悪い方向へと転…
イギリス、ニューカッスル。40年も大工として活躍した爺さんダニエル・ブレイクは、心臓を患い主治医に就業禁止と言われてしまった。そこで休職期間の生活費を得るため支援補助金の申請を行った。イギリスの役…
まずは邦題を英訳そのままにしてくれた事にお礼を言いたい。私は題名含めてその映画の表現だと思ってるのですが、そのことを今回しみじみと再確認しました。
舞台はイギリスだけど、明らかに日本や他の国の社会…
海外でメッチャ評判高かったので初日に鑑賞。
割と観客の年齢層高めで、最後泣く人結構いた。
、、、いい映画だと思うし、1ミリも退屈せず観たが、僕の心にはそれほど響かなかった。
とはいえとても力強い…
ケン・ローチは好きな監督の一人。リアル志向の映画が好きなので、労働者階級のリアルを描き続ける巨匠ケン・ローチは、イギリス映画界の中ではマイク・リーと並んで、まさにドンピシャの存在。比較で言うと、かな…
>>続きを読む© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016