このレビューはネタバレを含みます
開始後、恐らく1/3ほど過ぎたあたりで寝落ち。
いずれ改めて観直したい。
自分が映画の中で
路上でのカード賭博シーンを観たのは、
「汚れた血」以来。
「汚れた血」はフランス映画で、
本作舞台はフラ…
・事前知識としてなかったが、『戦火のかなた』の影響を大局的な雰囲気という点で感じた。
・そこには彼らの感情が強調されて表れるのではなく、出来事が淡々と描かれる。目的や起承転結という訳では無い。
・度…
アルジェリア人が主人公で、アルジェリア側の視点から描かれていることがとても貴重で重要だった。
フランスに立ち向かうためのあらゆる作戦はシンプルでありながら巧妙で、作中の「団結が何よりも強い武器だ」と…
アルジェリア独立戦争を描いた作品。
表情だったり、間のリアリティがかなり好き。
テーマ曲が無茶苦茶カッコイイ。
フランス制作のドキュメンタリー番組「テロの歴史」を見るとFLN(民族解放戦線)の…
1954ー1962のアルジェリア独立戦争を、首都アルジェ・カスバでのオールロケで撮影したドキュメンタリータッチの映画。
5年かけて製作されたというこの映画は1966年に公開。ということは、戦争中に製…
1950年代フランス領アルジェリアで独立を求める地下組織と阻止しようとするフランス軍の死闘を描いた実録戦争映画。実際の映像は使用せず関係者の証言や記録で詳細に再現されています。街の不良アリが組織のリ…
>>続きを読むこういう事実を前にすると、戦争はいけない、戦争は愚かだ、の一辺倒じゃだめなんだと思ってやるせない。だけど同時に、それを言い続けないといけないとも思う。民衆の意志がひとつになる力をこうして見せつけられ…
>>続きを読む© 1966 Casbah Films, Inc. All rights reserved.