このレビューはネタバレを含みます
機内にて。
ななえがヒトカラ行くところ、
駅前を店に向かって歩いている姿、表情から、熱唱のところまで、
すべて込みで
ああこの人も人間なんだな
と思った
そりゃ人間であることは当たり前なんだけど…
家族って何だろう、血の繋がりって何だろう。
他人を繋ぐのは一緒に過ごした時間。
かといって一緒に過ごした時間が全てを埋めるものでもないだろうし。
答えなんてないな。
でも一番かわいそうなのは…
血の繋がった親子。そうで無い親子。
そして新しく、その2つの親子の血の繋がった幼子が生まれようとしている。
複雑にそれぞれの心、愛情が揺れ動く家族。
しかし 「友達」何だよね…皆んな!
この夫役…
こういう家庭、家族、たくさんいるのだろうな。
血の繋がりってそんなに重要なのだろうか、ということは自分もずっと考えていることではあります。
別れた奥さんの、あなたは理由を聞くけど、気持ちは聞いて…
「幼な子われらに生まれ」製作委員会