思春期を向かえた娘が父親を嫌がることはよくあるが、それが血のつながっていない父親だったらどうなるのか、子連れ再婚の現実。ろくでなしな元父に会いたいという娘。母親に引き取られた娘は自分にだけ心を開いて…
>>続きを読むファンタジーへ昇華するにはリアルすぎる「そして継父となる」なファミリームービー。否応なく人生の答え合わせを求められる中年期にフォーカスした(THIS IS US的な)ミドルエイジクライシスムービーで…
>>続きを読む重松清 原作
血の繋がらない家族、血の繋がった他人。
2つのファミリーと1人の独身男性。
複雑な人間関係を、優しさ、怒り、苦しみ、憎しみ、許し、を通して緻密に紡ぎあげたホームドラマの秀作。
とに…
不器用な大人たちが苦悩する映画
主人公はバツイチの中年男性。
同じくバツイチの女性と再婚、そして再婚相手の連れ子と暮らしている。
そんな再婚夫婦が子供を授かるが、それが原因で娘が反抗的になる。
…
浅野さんの素敵パパぶりはもちろん終始最高にカッコよかった。
でもそれ以上にクドカンのダメダメなくせに優しいところ見せちゃうところとか、たまらなさすぎる(DV男に惹かれがち臭)
最初からうまくいって…
離婚して再婚ってこんなことになってしまうのかと思いました…
子供の気持ちになれないけどなにか伝わってくるものがありました
浅野忠信がカギをつけるシーンにはジーンと心にくるものがありました
浅野忠信…
男と女は難しい、
親と子はもっと難しい。
重松清さんの作品は、いつも子どもの視点に寄り添っていて、痛いところをついてくるけれど、これが多くの家族の偽らない現実のように思えて、向き合わなきゃいけない…
揉めたっていいよ、家族なんだから
でも血のつながりが無かったり事情があったりすると、
遠慮や引け目を感じたりしてそう単純には行かないのだろうか
田中麗奈ちゃんは好きだけど、あのしなだれかかるような…
世界のカタチは日々刻々と大きく変わっているのに、家族のカタチはなぜか何も変わらない…「形式的」に。
でも、本当はみんな感じているよね。
昔から守られてきたカタチの限界について。
限界を目の前に、あな…
「幼な子われらに生まれ」製作委員会