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記録映画刑事ドラマっぽかった。ただなんかこう歴史物としては味気なさと、アイヒマンは平凡な人間であるから恐ろしいところなのに、まるで極悪人のように描かれてしまうので、あんまり社会的意義がありそうでない…
>>続きを読む僕達は希望という名の列車に乗ったのラーズクラウム監督の戦後ドイツの葛藤を描いた実話。ホロコーストの最重要責任者アイヒマン拘束に尽力したユダヤ系ドイツ人フリッツバウアー検事長の正義と尊厳をかけた信念が…
>>続きを読むアイヒマン誘拐のモサドを描いた「オペレーション・フィナーレ」を見てからが良いかな。あの誘拐前のドイツ事情を知られる。
戦争責任と復興のテーマは日本にも繋がる。
フリッツ・バウアーがカンニング竹山さ…
アイヒマンを追い続けたバウワー検事長を主役とした実話。
ドイツ政府内にも元ナチス党員が身分を隠して介入している状況でバウワーは脅迫されながらもアイヒマンの情報を独自に追い続ける。
執念に燃えるエネル…
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ドイツは戦後、一貫して戦争犯罪の追及に熱心だったと思い込んでいた。しかし、この「アイヒマンを追え」や「顔のないヒトラーたち」の映画が明らかにしたのは、ドイツでも経済復興に邁進し、過去のことは忘れたい…
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ナチスの残党を追うユダヤ人検事長フリッツ・バウアーの話(妻はいるけど同性愛者だった)
ブエノスアイレスに潜伏しているというアイヒマンの情報を得て、イスラエルの諜報機関モサドに協力を要請。
ドイツの…
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