否定と肯定のネタバレレビュー・内容・結末 - 10ページ目

『否定と肯定』に投稿されたネタバレ・内容・結末

裁判モノは最後スッキリするからいいね
重いテーマでとっつきにくいかというと、そうでもない。

23歳で、学生として初めて裁判に参加している子の彼氏が「まだホロコーストの話が必要?」というシーンが印象に残った。

いつまで歴史における責任の話はし続けるべきなのか?終わりがくる?どんな風に?

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ユダヤ人歴史学者デボラとホロコースト否定論者アーヴィングの真実を巡る法廷闘争。実話に基づくストーリーは、舞台を2000年としているが、内容はフェイクニュースや歴史修正主義が跋扈する今と妙にマッチする…

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・第三者と第三者による第三者を招いての裁判
・否定論者の存在意味
・事実認定の境界線
・裁判長のすごみ

・カツラの持ち運び
・ファイルに挟まれたカツラ

「我々のニュースを奴らが読む」
「混血児…

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「ホロコーストは存在しなかった」という説があるのは知っていたけど、ここまで堂々と、裁判まで起こしていたとは...!

屁理屈ばかりのティモシー・スポールにイライラさせられ、弁護団の方針で何もしゃべら…

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結果的に「事実」として
認められたからよかったものの、
敗訴だったらと思うとぞっとする。
何も経験していない現代人の
茶番によって、一つの大量虐殺の
事実が歴史から消されていた
かもしれないのだから…

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すごく面白かった。
最後の最後までどちらが勝つか分からなかった。
というか最後の最後にどうしようもない形で負けの可能性が出てきて、絶望感があった。

会話が主であることは何となくわかっていたけれど、想像以上に面白かった。正義が勝って欲しいと思いながらも、どんな風に噛み付いてくるのだろうと映画的には期待してしまう。事実であることから、歴史的事実が勝…

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真実が語り継がれる事は決して当たり前ではなく、都合良く歪曲する人が世の中にはいる。

アーヴィングのような人は厄介だけど、彼がいたことで、こうしてホロコーストにスポットを当てた映画が残ることもあり、…

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事実を有利にするために、専門家達が尽力する姿がかっこよかった。彼女も、良心を託す事でチームの一員になった。生き方を変えるなんて、凄いな。

でももし、彼女が真っ向勝負してたら、その先には何が待ってい…

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