主人公がデザイナーってだけあって、連作の中でもめちゃくちゃおしゃれだった
旧市街だったりパリの街並みだったり海辺のリゾートだったりを描いてきたなかで、これは都会のデザイン的な室内だったり建物がよく出…
おもしろヘッド🔨
郊外と都会に二つの”家”を持つ、自由奔放で大人になりきれていないような社会人女性の姿。
主題とオチは好きだったが、エリック・ロメール作品に登場しがちな馬鹿で気持ち悪い人はやはり…
とくに好き:孤独になりたい言うたのに暇になったら"ほんとにルイーズ?"って言われるほど微妙な仲の男にまで電話かける
インテリアが淡いブルーで全編ほの暗い
"世界の中心にいるっていうのは場所や出会い…
前半なんだよこいつらと思いながら観ていたものの、後半はすっかり夢中になって観てた
ワガママ女の自業自得なのですが、気づいたと同時に失うなんて可哀想に…と同情し、いくとこまでいかないと気付けないんだよ…
ルイーズの声が可愛い。オクターヴがキモカワいい。
バンドマンとのデート直前のオクターブとのやり取りが面白すぎた。ウッキウキのルイーズがものの数分でキレて泣き出す。はよ帰ったげて!ボディタッチすんな!…
一人の時間を作るためにパリに部屋を持つヒロイン。同棲相手が友達と愛し合って、別れを切り出されても、直後に男友達を誘っちゃう不甲斐なさ。自由奔放な彼女の孤独。
「二人の妻を持つものは心をなくし、二つ…
「満月の夜は誰も寝れないんですよ」というのは主人公がカフェに偶然出会った人の一言。
キーワードを映画の終末直前にさりげなく出すことはロメールのこだわりかもしれない。偶然の出来事が主人公の心を揺らし…
「喜劇と格言劇」シリーズ第4作品目。テーマは、「二人の妻をもつのものは心をなくし、二つの家をもつのものは分別をなくす」。
人は二兎を追うし、他の幸せとの比較でしか幸せを実感できないし、都合よく愛さ…
2021/03/29 ザ・シネマメンバーズ
「喜劇と格言劇」第4作目。
奔放なルイーズと束縛しがちなレミのカップルは正反対の主張を繰り返す。パリと郊外にあるもう一つの家。夜のパーティで出会ったばか…