政治と独立した芸術の自由の為に、ソ連に反発した男のその後。
教授職を失い、免許も剥奪、食うものさえなくなる。人生を捧げてきた道具である絵具でさえ買えない残酷さ。
社会主義のリーダーたちを描くという…
芸術家はずっと不自由と戦って来た!一貫して"抵抗"をテーマとして訴えた、
アンジェイ・ワイダ監督の遺作です。
ポーランドの芸術家、
画家であり大学教授・ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキの晩年…
戦争で左手と右足を失いながら革新的な芸術を牽引した🎨画家ストゥシェミンスキ氏の晩年を描いた作品
表現の自由の為に全てを犠牲にして闘い抜いた彼に心震えました
国の体制に背くと「生きる術」も奪われて…
アンジェイ・ワイダ監督、渾身の遺作!
1945年のポーランドが舞台。
社会主義建設を進める党方針は「イデオロギー欠如の芸術は民衆の敵だ」(文部大臣)なる情勢の中、自分の芸術を貫いた画家=スツゥシェ…
スターリニズムが浸透する大戦後ポーランド。芸術思想への激しい弾圧に抵抗し続けた悲劇の天才前衛画家ストゥシェミンスキの末路を描いたノンフィクション作品。
静なる革命家として英雄視することもなく、あく…
ストゥシェミンスキの作品はいくつか知っていたものの、どういう生涯を送ったのかなんて全く知らなかった。国家が掲げた社会主義リアリズムの下で一体どれだけの作品と表現者たちがこうして弾圧され葬られていった…
>>続きを読む