残像のネタバレレビュー・内容・結末

『残像』に投稿されたネタバレ・内容・結末

第一次世界大戦で片腕片足を失くしたポーランド人画家ストゥシェミンスキ。
マレーヴィチに師事し、シャガールやカンディンスキーとも親交のあった名高い前衛芸術家が、創作の機会や表現の自由を奪われながらも、…

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芸術はプロパガンダではない。
その境界線はなんだと言われたら分からないが、アートそのもの、まさに絵画なんかは見るものによって幾通りにも意味を見出だせるし捉えようによる。

体制に反抗する主人公はワイ…

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ナチスに翻弄され、その大戦が終わってやれやれと思いきや、今度はスターリンに引っ掻き回されるという不遇なポーランドの時代に遭遇した、ある芸術家の物語。
自らの信念を貫いた結果、彼は大学の職を追われ、芸…

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な...何だこの映画は。差別されすぎたストゥシェミンスキを同情させた事によってあんなトラウマのラストを観せられてさぁ...

たった一言、政府に異論を立てただけで世界から追放されて、身の回りの権利が…

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前半の柔和な芸術家、良教師の顔から一変して、社会主義による芸術への否定から身を呈して戦おうとする老人の顔には深い苦悩の皺が刻まれて行く。自分の生きてきた道に指針として突き立てていた手段は、これからの…

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スターリン体制下のポーランド人芸術家ストゥシェミンスキの受ける迫害と排除を描いた作品。

以下歴史的背景のメモ。第一次世界大戦中に成立した旧ドイツ帝国の傀儡政権を戦後クーデターにより(ストゥシェミン…

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第二次世界大戦後のポーランド。
画家ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキ(知らなかった)
ソ連体制の影響下による社会主義の風に逆らい、表現する自由を求め戦う。
画材を手に入れる術まで奪われ、社会的にも…

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http://masashy-movie.hatenadiary.jp/entry/2018/02/22/230401

人は国から与えられた信念で生きるのではなく、あくまで自分の信念で生きる事が大切に思えた。

誰かの真似ではなく、自分自身を見つめて、信念を形にするのが芸術家なのかも知れない。

この時、信念はきっと…

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持っていたい映画のひとつになった。在学中にこの監督の作品を観れるだけ観たい

何を信じるか、信じないものは間違っているのか、何を主張するか、主張しなければならないのか 人間…
マネキンと臥すシーンの…

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