台北の変化と昔日の日々に取り残された2人が対照的に撮られ、その変化するビルに若い人々は現実からの逃げ場所として住む。街灯の丸い光が画面に映る時には手に入らない日々の印となる。海辺のカットとバイクのシ…
>>続きを読む再見。なんとも辛気臭く暗い映画。大きな窓のショットから入るタイトル、自分が落としたレンゲを気付かず他人のレンゲを使う父親。本に阻まれて立ち止まるペプシのおもちゃ。ラストのホウシャオシェンが刺された後…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映る映像がずっと美しい…
日本のcmの流れから阪急vs広島の早送り、FUJIFILMのネオン美しすぎる。これとこれを掛け合わしたら美しいだろうなとかの発想が面白い。
学校のブランコでやりとりするシー…
なかなか観れなかった台北ストーリーを遂に鑑賞。
台北に住むダメな奴のプロトコールを凝縮したような感じ。
監督がエドワードヤンで、ホーシャオシェンが出演している。(昔の時任三郎をチビにしたような印象…
すごく贅沢に時間が流れていく映画。
登場人物が多くて理解するのにかなり時間がかかったものの、把握できなくもない。
「すげ〜」ってなるカットが10分に一回くらいあって、それでまた「すげ〜」ってなる…
棒付きキャンディを舐めながら鑑賞する。対象物との距離、陰影。端々に滲み出るヤン色。
「悲観的すぎる。自分が辛くなるだけだわ。」
余分なものが削ぎ落とされ、一つひとつのシーンが必要不可欠である。何…
初のエドワードヤン
経済発展の台湾を舞台に、とある男女のすれ違いによる失恋物語。
めちゃくちゃ期待してたのですが、そこまでハマらなかったです…。
非常にジメジメした陰湿な空気でさらにそれを主…
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