民族性を語る映画 面白かった
この地域の話自体は知らなかったけど、部落差別のような酷い現実が垣間見える劇映画
ナイフを持つ習慣 独特の匂い 民族の歌
どれも特別であり特別でない
民族との共存に対して…
ラップランドはサンタクロースだけではない国。Amazon Prime 配信視聴。
題名がおどろおどろしいがホラー映画ではありません。
あまり観たことがないスウェーデン映画であるが、1930年代に実…
感慨深い物語でした。でも私の語彙力では言葉で感想を表すのが難しい。
エレ・マニャの人生のほんの一部。発端と結果が描かれている。観賞後は、何とも遣る瀬無い気持ち。
好きでも嫌いでもなく同情もできない…
同化教育と民族社会の板挟み。
一般的には、民族性を奪う政策への批判が中心のストーリーが多いが、これは自ら《クリスティーナ》になることを選択する物語。
"サーミでいたくない"と思わせる、二者択一を迫る…
民博でサーミ人の展示があって、この機会に見たほうがいいと思って見た。この作品は1930年代が舞台になっているけど、現在ではどうなんだろう。展示では、トナカイ放牧をする人はサーミ人の約10%であり、そ…
>>続きを読むサーミ人に焦点を当ててるが、この映画が包括するテーマはそれよりもずっと広く深い。ここで描かれてるのは閉じた世界と外の世界、その圧倒的な分断。そして主人公に感情移入することによって、それは決して彼岸の…
>>続きを読むシンプルながらも余韻が残る作品。
物語に大きな起伏がある訳でもなく、淡々と静かに進んでいく。好みの雰囲気だった。
失礼ながらも、スウェーデン北部のラップランドで暮らす、先住民族サーミ人の存在はこの…
(C)Sophia Olsson