ダニス・タノヴィッチ監督は『汚れたミルク』で粉ミルクにまつわる汚職を描き、なかなかグレーな描き方をする監督だなと思ってました。
今作もサラエヴォのホテルを舞台にジャーナリスト、大統領の側近、ストを…
天ぷら食べてからの映画。ノー・マンズ・ランドの監督のとってもスピード感のある群像劇。まるで緊迫したテレビ中継のように、飽きてるヒマもなくカメラがクルクル変わる。このごちゃ混ぜの感じが観ていて爽快。群…
>>続きを読む『ノー・マンズ・ランド』が衝撃的だった(でも好き!)タノヴィッチ監督。
今回は、世界大戦のきっかけとなったとされる1914年のサラエヴォ事件から100年を迎えるサラエヴォが舞台。オリンピックの際に開…
2回目。
屋上インタビューだけ憶えていました。
でもこのインタビューが難しい。
サラエヴォ、セルビア、ボスニア、ヘルツェゴビナ、南スラブ、、、ついて行けません。
1914年6月28日のサラエヴォ…
女性ジャーナリストと、暗殺者と同じ名前のガブリロという男性のシーンは面白かった。残念ながらサラエヴォの歴史に暗いので人名ばんばん出てきたけど誰のことだか全然わからなかった…タノヴィッチ作品3作目だけ…
>>続きを読むものすごく良かったです。旧ユーゴに関しては、旧ソ連や東欧とはまた別の方向で個人的にいろいろ思うところがあるのですが、いずれにしても関心が尽きることはないです。
こういう形式の作品なので、序盤はいつ…
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