ポール・ニューマンの映画スター然とした佇まいは今見ても色褪せていない。ポール・ニューマンだけが所謂メソッド演技の現代の映画に通じるリアリスティックなもので、特にエリザベス・テイラーとの対比は古き良き…
>>続きを読むテアトル・クラシックス ACT.2 ①
南部の大農場を一代で築き上げた”ビッグ・ダディ”の退院祝い兼誕生パーティーに集まった家族が繰り広げる愛憎劇が描かれていく。
一見どこにでもあるような、日本人の…
TCact2で初見、戯曲原作でしかもラストは原作と変えているとの断片知識だけで鑑賞、ゲイの友人同士とそのうちの片方の嫁がメインで、最後に旦那がバイ的な対応を決意するのに違和感の声があるというが自分は…
>>続きを読む新宿ピカデリーのポール・ニューマン特集で。
そもそも自分はポール・ニューマン作品ほとんど観てないけど、彼の作品の中でもこれが映画館で上映されるのって珍しいよね?有名じゃないので、正直観る前はあまり…
戯曲が原作とあって会話劇です。
ポール・ニューマンのファンを公言していながら本作、初めて観ました。
テアトル・クラシックスのポール・ニューマン特集で映画館で観れたのはとても喜ばしい事です。
本作は…
学生時代以来の再鑑賞で、初見時は苦手な会話劇で退屈との印象あり、今回も覚悟して臨んだが、年取ったせいか思いの外楽しめた。リッチマンの相続騒動が背景にあるのは今昔同じ。長男家族の嫌らしさの描写は徹底し…
>>続きを読む資産家の父親が余命僅かということを宣告される。絶対的な主人が病に冒されたことで家族の亀裂が表面化していく。ポール・ニューマンが苦悩する次男を演じている。
主役の二人以外にも、余命を宣告された後の家…
シネマ2
「テアトル・クラシックス ACT.2 名優ポール・ニューマン特集」にて初鑑賞。
テネシー・ウイリアムズの戯曲をリチャード・ブルックスが監督した1958年作品。
夫婦、家族の濃密な会話…
一代で大プランテーション農場を経営するまでになった大金持ちの誕生日に、弁護士の長男とその家族、元アメリカン・フットボール選手で今はアルコールに溺れている次男とその妻らが集まり、表向きは笑顔でいるもの…
>>続きを読む