私たちはどこに行くの?に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『私たちはどこに行くの?』に投稿された感想・評価

おの

おのの感想・評価

4.0

レバノンの小さな孤立した村の内戦を女性たちがあの手この手で止めようとする話。ナディーン・ラバキー監督自身も出演していて、あんなに美しい人だとは知らずびっくりした。
宗教のモザイク国家ならではのキリス…

>>続きを読む
para

paraの感想・評価

4.0

ナディーン・ラバキー監督が『存在のない子供たち』の前に制作した作品。

電波もなかなか届かないレバノンの田舎の村が舞台。狭い村にはイスラム教とキリスト教という2つの宗教を信仰する人々が住んでおり、男…

>>続きを読む
geji

gejiの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった
キャラメルよりむしろ面白いのでは?

女たちの戦略がすごい 特に最後の入れ替わり
男たちにとっての「母」「妻」が「敵」にとってかわられることはないというのを利用した作戦

自…

>>続きを読む
ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0
[1回目:2020/03/15]

[2回目:2023/02/19]
物言わぬマリア像との対話が凄まじい。

劇中に登場したアイテムがラストですべて回収されていて見事。

女性映画のあるべき形の一つ。
pherim

pherimの感想・評価

4.3

レバノン、砂漠の小村でムスリムとクリスチャンの男達が諍い合う。女達は対立の兆しを村から遠ざけようとする。だが燻る火種は容易く発火する。女達の下した笑撃的慈愛の決断。黒海対岸から舞い降りた白人美女集団…

>>続きを読む
barakachan

barakachanの感想・評価

4.3

ナディーン ラバキ監督の2作目。

重い内容になりがちな、イスラム教とキリスト教の共存を多彩な登場人物のドラマ性を巧みにウィットを取り入れ、最後まで楽しく観れた。
存在のない子どもたちより、ユーモア…

>>続きを読む
sonozy

sonozyの感想・評価

4.5

ムスリムとクリスチャンが暮らすレバノンの人里離れた小さな村の物語。

この物語について語られるプロローグ。
振付けを入れながら、内戦で失った息子たちの墓参りに向かう喪服の女たちの中に、美しいアマル(…

>>続きを読む
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.7

1回目2017年1月18日
ユーロスペース
イスラーム映画祭2

2回目2023年2月19日
ユーロスペース
イスラーム映画祭8
ラバキー監督『キャラメル』『私たちはどこに行くの?』共に再見しエリア…

>>続きを読む

イスラーム映画祭5にて。

ちょっと前半ウトウトしてしまった。イスラム教信者とキリスト教信者が住んでいる村での出来事。男たちは何かと反発しあって揉め事を起こすが、女たちは男たちが揉めないよう、村の平…

>>続きを読む
yooyoo

yooyooの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

イスラーム映画祭5

モスクと教会が並んで映る場面が何度かあって、なかなか可愛くポップな雰囲気。冒頭の黒衣の女性たちのダンスもモダンだったし、ヨーロッパの匂いがしたかな。

男たちは事あるたびに一悶…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事