ナディーン・ラバキー監督が『存在のない子供たち』の前に制作した作品。
電波もなかなか届かないレバノンの田舎の村が舞台。狭い村にはイスラム教とキリスト教という2つの宗教を信仰する人々が住んでおり、男…
めちゃくちゃ面白かった
キャラメルよりむしろ面白いのでは?
女たちの戦略がすごい 特に最後の入れ替わり
男たちにとっての「母」「妻」が「敵」にとってかわられることはないというのを利用した作戦
自…
レバノン、砂漠の小村でムスリムとクリスチャンの男達が諍い合う。女達は対立の兆しを村から遠ざけようとする。だが燻る火種は容易く発火する。女達の下した笑撃的慈愛の決断。黒海対岸から舞い降りた白人美女集団…
>>続きを読むナディーン ラバキ監督の2作目。
重い内容になりがちな、イスラム教とキリスト教の共存を多彩な登場人物のドラマ性を巧みにウィットを取り入れ、最後まで楽しく観れた。
存在のない子どもたちより、ユーモア…
ムスリムとクリスチャンが暮らすレバノンの人里離れた小さな村の物語。
この物語について語られるプロローグ。
振付けを入れながら、内戦で失った息子たちの墓参りに向かう喪服の女たちの中に、美しいアマル(…
1回目2017年1月18日
ユーロスペース
イスラーム映画祭2
2回目2023年2月19日
ユーロスペース
イスラーム映画祭8
ラバキー監督『キャラメル』『私たちはどこに行くの?』共に再見しエリア…
イスラーム映画祭5にて。
ちょっと前半ウトウトしてしまった。イスラム教信者とキリスト教信者が住んでいる村での出来事。男たちは何かと反発しあって揉め事を起こすが、女たちは男たちが揉めないよう、村の平…
イスラーム映画祭5
モスクと教会が並んで映る場面が何度かあって、なかなか可愛くポップな雰囲気。冒頭の黒衣の女性たちのダンスもモダンだったし、ヨーロッパの匂いがしたかな。
男たちは事あるたびに一悶…
[我らのレバノンどこへ行く?] 90点
息子たち夫たちの墓参りをする黒衣の女性たちの集団が、リズムに乗って同じ動きを始める冒頭から、本作品はコミカルかつファンタジックな作品であることは明示されてい…
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