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『私たちはどこに行くの?』に投稿された感想・評価

akrutm

akrutmの感想・評価

5.0

レバノンのある架空の村を舞台に、事あるごとに対立するキリスト教とイスラム教の男たちと、そんな男たちの対立をどうにか収めようと奇抜な策を次々と講じる女たちを、映画的表現を駆使して描いた、ナディーン・ラ…

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犬

犬の感想・評価

3.5

黒衣

レバノンの内戦を背景にしながら、キリスト教徒とイスラム教徒というふたつの宗教が共存する小さな村で、諍いばかりおこす男たちとは対照的に、宗教を超えて平和を守ろうと奔走する女性たちの奮闘を描くナ…

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Eyesworth

Eyesworthの感想・評価

4.7

【黒衣の女たち】

レバノン出身のナディーン・ラバキー監督による2011年の映画。

〈あらすじ〉
1990年代初頭、レバノンの小さな村。イスラム教徒とキリスト教徒が道を挟んで共に暮らしている。女た…

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「存在のない子供たち」(2018)のナディーン・ラバキー監督&主演による長編2作目。希少なレバノン映画。

イスラム教徒とキリスト教徒が共生するレバノンの小さな村。教徒間の激しい抗争は収まっていたが…

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みんと

みんとの感想・評価

3.8

『存在のない子供たち』のナディーン・ラバキー監督の長編2作目の作品。

レバノンの小さな村を舞台に平和を守ろうと奮闘する女たちの姿をコミカルに寓話的に、また力強く描いた作品。

1990年代初頭、キ…

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otomisan

otomisanの感想・評価

4.1

 聞けばイスラムでもキリスト教でも、さらにはユダヤ教でも拝む神は同じだそうじゃないか。ところが各時代に神から受け取った言葉の受け止めの違いがあるんだそうで、結果、新しいのは異端とされ、古い奴は言葉足…

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ぽち

ぽちの感想・評価

3.7

さすがナディーン監督。水と油のようなシチュエーションを、全く違和感なく一つの作品に詰め込み、明確にテーマを打ち出している手腕には敬服する。

息子の死を悲しむ母親の張り裂けるようなシーンと、ダンサー…

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村田

村田の感想・評価

3.5
🎞争いばっかりな男共を抑制する女性たち
👍男性性を徹底的に愚かしく描く演出方針
の

のの感想・評価

4.1

なんか下書きだけ残しておいて記録してなかった

上映楽しみにしてた!この映画めっちゃすき
やっぱりラバキー世界トップレベルの監督だと思うし女優のラバキーも魅力あっていいけど監督のラバキーがもっとみ…

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mam

mamの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

キリスト教徒とイスラム教徒が共生するレバノンの小さな村。
かつての宗教対立による内戦で、村の女性達の殆どが夫や息子を奪われている。左右で分けられただけの両宗教のお墓に揃って現れる黒衣の女性達。ムスリ…

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