ヒトラーに屈しなかった国王に投稿された感想・評価 - 18ページ目

『ヒトラーに屈しなかった国王』に投稿された感想・評価

この軍隊でナチスには抵抗できなかっただろう。
ナチスに追随派とたもとを分かって亡命した国王の筋の通し方をクローズアップしているが、国に残ったレジスタンスとの連帯が描かれていればもっと良かった。
goMi

goMiの感想・評価

3.3

これは典型的な「神話」の一種だろう。
ノルウェー国王は本来なら政治的な決定権を持たないが、この時ばかりはその原則に従わず、ドイツに対して明確に抵抗の意志を示した。そしてヒトラーの強権的な態度にも屈し…

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デンマークと異なる選択をした国王であるが、特に興味を引くポイントは、英仏と異なり、君主にある程度権力がある国家の判断を描いたことであろう。

第二次大戦は、まだ戦後に経験していく、世界と異なる。日本…

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bags

bagsの感想・評価

3.0

ノルウェーについては"あの辺の国"程度の認識
第二次大戦というと独ソもそうだし太平洋戦争で日本もかなりの消耗をした大戦争という認識だけど
この映画ではもう少し穏やかな印象、どこか田舎の争いごとのよう…

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emi

emiの感想・評価

2.5
第二次大戦時に国の運命を左右する決断を迫られたノルウェー国王ホーコン7世の歴史映画。ドイツの侵攻からの数日間の国王の行動を描く。冗長で真面目な作品。
ICHI

ICHIの感想・評価

1.1

歴史を把握しておらず、状況が分かりにくかった。

大林宣彦監督の『ブルーカナリア』を最近観たので、作りが似ているなあと思った。

時系列で淡々と追ってゆく感じ。 

これは屈しなかった国王というより…

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り

りの感想・評価

-
当初はドイツが優勢だったわけで、そこを強い信念で降伏しないという決断はすごいなあ
チャーチルの映画を思い返した

急にドアップにするカメラワークがあんまり好きじゃなかった

独軍のウェザー演習作戦、北欧侵攻を受けて英仏連合軍上陸前のノルウェー側の抵抗と王室を中心とする国内政治を描いた作品。

物語の中心は、ノルウェー国王ホーコン7世の伝記映画として作られた構成に、ドイツ…

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花椒

花椒の感想・評価

3.6

こういう歴史を題材にした作品って事実や背景を知った上で見た方が絶対に面白いでしょうね。

ノルウェーの国王は元々デンマーク王室の人。国の歴史を知っていれば納得なんだけど、知らないとそうなんだ、で終わ…

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Keisuke

Keisukeの感想・評価

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いい意味で舞台劇のようだった。
よくあるドンパチの戦争ではない。

主権国家同士が争うということはどういうことなのか。
リアリティがあって、心を動かされました。

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