このレビューはネタバレを含みます
本日のテーマは「胸糞作品」で投稿します🙏
市川崑監督が日活から大映へ移籍後の第1作目にして川口浩さん初主演作品です!!
好きな市川崑監督作品…なんですけど、今作は合いません🤮🤮
原作が石原慎太…
太陽族映画。数年前の旧新宿コマ劇前の昏睡事件などを思い出し胸糞悪い。ダンスパーティを企画して金儲け、女の子ナンパして遊び散らかす金持ちボンボンのこのいけ好かない感じ、石原慎太郎っぽいな〜と思って観て…
>>続きを読む市川崑だからと見たけれど、原作石原慎太郎かい。
ストーリーもだけど、人物がまったく受け付けられず。特に女性。んなアホな。書く気にもならへんわ。
こんな話が罷り通るから、女に性暴力をふるっても「嫌よ嫌…
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若尾文子、市川崑の名前で視聴してOPクレジットに原作石原慎太郎とみて、うーんと思ったらその通りだった。
最後の反骨精神みたいなものは気に入ったけど、うーん。
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これでキャンペーン期間に入っ…
『処刑の部屋』
1956(昭和31年)
大映
「僕は嫌だ。僕は生きるんだ。反抗するんだ」
「もうお互いに飽きても良い時分じやないかな」
「私はあんたの何だったのよ?」
「女さ」
「そんな言い方よ…
面白いか面白くないかと言えば、あまり面白くはない。
主人公の大学生、島田克巳が妙に嫌なヤツで、まあ、そういう役柄なんだろうけど、胸糞が悪くなるヤツである。
克巳がやっていることといえば、ダンスパーテ…
原作が石原慎太郎。
監督が市川崑に脚本が和田夏十。
戦後に実直に仕事をして苦労をしてきた大人たち。
それに反発する大学生。
目標が無く、酒場で酒を飲み、女を物の様に扱う。
やる事といったら、ダンス…
市川崑はこの映画化に乗り気じゃなかったらしく、批判的目線を確保するのに苦労したとか。
それでも、この辺から生まれた「自分を犯した男に惚れる女」という昭和日本映画の悪癖は、今村や深作といった一流どころ…