処刑の部屋の作品情報・感想・評価・動画配信

『処刑の部屋』に投稿された感想・評価

市川崑はこの映画化に乗り気じゃなかったらしく、批判的目線を確保するのに苦労したとか。
それでも、この辺から生まれた「自分を犯した男に惚れる女」という昭和日本映画の悪癖は、今村や深作といった一流どころ…

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mam
2.0
このレビューはネタバレを含みます

川口浩がサイテーなんです。
太陽族とかいまいちノラん若者たちなので、本当にイラつくしつまらなかった。

若尾文子に薬盛って犯った時点で私のなかでアウト。

というか原作の石原慎太郎が好きじゃないのか…

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和歌山に帰った時に元祖あやや目当てで購入💿
川口隊長の初主演作品、若い😁
川崎敬三さんも若い「そうなんですよ。。川崎さん」ネタが昭和ですんません😅笑



石原慎太郎 原作
市川崑 監督作品

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

本日のテーマは「胸糞作品」で投稿します🙏

市川崑監督が日活から大映へ移籍後の第1作目にして川口浩さん初主演作品です!!

好きな市川崑監督作品…なんですけど、今作は合いません🤮🤮

原作が石原慎太…

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S
3.0

太陽族映画。数年前の旧新宿コマ劇前の昏睡事件などを思い出し胸糞悪い。ダンスパーティを企画して金儲け、女の子ナンパして遊び散らかす金持ちボンボンのこのいけ好かない感じ、石原慎太郎っぽいな〜と思って観て…

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tanzi
2.1

市川崑だからと見たけれど、原作石原慎太郎かい。
ストーリーもだけど、人物がまったく受け付けられず。特に女性。んなアホな。書く気にもならへんわ。
こんな話が罷り通るから、女に性暴力をふるっても「嫌よ嫌…

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一介の大学生だった石原慎太郎が、「太陽の季節」でインパクトを与えた太陽族映画は、敗戦から10年後に弾けた1956年独特の社会現象で、主人公島田克己川口浩等若者の無軌道な風俗を、市川崑監督が原作にない…

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2.4
このレビューはネタバレを含みます

若尾文子、市川崑の名前で視聴してOPクレジットに原作石原慎太郎とみて、うーんと思ったらその通りだった。

最後の反骨精神みたいなものは気に入ったけど、うーん。
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これでキャンペーン期間に入っ…

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市川崑の太陽族映画。一つの画面にたくさんの人物を押し込んでいる。助監督に増村保造。

昭和20年代の大学生は威勢がよくて反社会的で現在の学生よりも野生的で大人びている。
戦後間もない日本の不安定な状況も影響しているのであろう。
若尾文子の魅力が発揮されずに終わってしまうキャスティング…

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