何故、今更チャーチル首相なのか、と思いつつ、良い映画なのは間違いなさそうなため、完全に映画ファンとしての義務感で鑑賞した。
舞台は1940年、ヒトラー率いるドイツ軍が東ヨーロッパの大半を占領し、フ…
俯瞰で捉えられる大局としての戦況と、電話やメディアを通じて伝えられる情報。
「戦争」はある意味で限定的に描かれていて、芯としてあるのは政治、あるいは国の意思、ひいては国民の意思なのかなと感じました。…
『英国王のスピーチ』と『ダンケルク』を観ていたのでより楽しめました。
特に、ダンケルクを観てるとチャーチルの演説が全く違うように聞こえておもしろいです。
エンドロールの曲が流れるタイミングが完璧すぎ…
描かれているのは、チャーチル(ゲーリー・オールドマン)が首相に就任する前日の5月9日から6月4日の有名な「We Shall Fight on the Beaches」の演説までの27日間です。
こ…
チャーチルをほぼ知らない私にはこれもまたお勉強映画!副題が「ヒトラーから世界を救った男」。
ヒトラーに屈するのか戦うのか。
彼のこの決断で世界は変わっていただろう。独裁者との交渉って・・・タイムリー…
私の大好きなゲイリー・オールドマンがアカデミー主演男優賞を取ったぞ!!
って事で、劇場にやってきたものの。
ゲイリー・オールドマンと思われる役者は画面に映らず、ゲイリー・オールドマンが演じてると思…
言うほど似てない気がする。
そりゃ元が違いすぎ。
渡部篤郎が田中角栄か吉田茂やるくらいムリがある。
それでも冒頭の暗くぎゅうぎゅう詰めで煙っぽい国会のシーンから素晴らしく、そんなのどうでもよくなって…
冒頭の議会の画と、首相に文句言ってる人か素晴らしかった。
全体的にわかりやすく描かれてたので楽しめた。
ダンケルクの映画は先に観てたから余計に良かったかも。ただ英国王のスピーチでの国王との距離感…
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