良い映画だ。伝記映画として大変正しく、そつがない。
同じベッドで眠ったり、時には感情的になって声を荒げたり、ただ黙って愛する人のそばにいてあげたり……。
何気ないやり取りの数々がスクリーンに確かな“…
劇中、モードに向かって夫エヴェレットが言う
「辛気な話ばかりしやがって・・」
辛気だけど、晩年幸せに生きたモード・ルイス。
絵を見たことはあったけど、モードの苦労を知らなかった。モードの絵は明るくて…
とても素敵な優しい物語り。
不器用ながらも支えてくれる優しいエベレット。
お互い感謝だったり思いを伝えることがすごい不器用なんだけど、2人なりに理解しあってる感じとかいいんだよなぁ。感想述べるのには…
モードにもエベレットにも手を貸したくなるような二人の生活。
お金がなくても、インテリジェンスがなくても共同生活って良いなあと思える作品。
サリーホーキンスの可愛らしさ。イーサンホークの素直になれない…
世界の偉人伝 44人目
カナダで愛された女性画家の伝記映画
弱々しくも絵の才能に溢れた役柄をサリー・ホーキンスが大大大好演、こんなことを言うと大衆の意見に喧嘩を売ることになるかもしれないが…
とても良かった!
イーサンホークの武骨っぷりにハラハラしつつも、サリーホーキンスとのやりとりがとても絶妙で、終始映画館の客席から温かい雰囲気のくすくす笑い声が聞こえるのも心地が良かったです。
最近は…
カナダでもっとも愛された画家モード・ルイスを描いた伝記。彼女のことは全然知りませんでした。でも、映画で彼女の絵を知るきっかけにはなりました。
幼い頃からリウマチを患い手足が不自由なモード。押しかけ家…
サリー・ホーキンスの演技と、年齢を重ねていく様子は素晴らしい。
気になったのは、夫エベレットの描写の方。
孤児院で育ち、人との関わり方に難を抱えていたエベレット。
当初、モードには取り付く島も無い。…
カナダの女性画家モード・ルイスとその夫の半生を、サリー・ホーキンスとイーサン・ホークの共演で描いた人間ドラマ。
カナダ東部の小さな町で暮らすモードは、家政婦募集の広告を貼り出したエベレットに興味を持…