楽しいことを発明したワクワク感が、50秒という限られた尺の中で映し出される各映画の中に滲み出ている。そんな映画を観た観客たちの反応を想像するだけでも楽しい。
50秒という感覚を体に染み込ませて"物語…
映画の原点を知れる映画
かの有名な『工場の出口』に始まって108本もの作品が種類ごとにまとめられていて当時の様子が伝わってくる
作品はフランスの街を映したものが多く、遠近感を意識していて絵画的な構図…
映画の父リュミエール兄弟が撮影した作品を紹介したドキュメンタリー。リュミエール兄弟が経営する工場付近を撮影した作品や、リュミエール一族を撮影した作品、日本で撮影した作品もあり。
興味深い内容でし…
『ヒューゴの不思議な発明』を観て、リュミエール兄弟に興味を持ったことから、この作品を鑑賞しました。
映画の発祥の作品の数々を紹介されているので、映画好きなら一度は観ていただきたい作品です。
とても貴…
ナレーションでも度々言及されているとおり構図の美しいものが多い。定点カメラと物の配置が生み出す構図はなるほど写真の延長、その美しさがあるから100年後でも古さを感じさせないのかなと。見終えて笑顔にな…
>>続きを読む1895年のパリにて、“シネマトグラフ”を発明、1本約50秒の映画群を世界で初めて有料上映し、偉大な功績を築き夢を与え続けた映画の始祖である兄オーギュスト・リュミエールと、弟ルイ・リュミエ…
>>続きを読む服装、装飾品、街の様子、文化や仕事、全部綺麗で可愛くてニコニコしていて良かったし当時はそんなこと思ってなかったんだろうけど昔のことを映像として残せるのは映画だけじゃなくて色んな歴史や文化の証拠になる…
>>続きを読む© Sorties d’usine productions © 2017, Institut Lumière, Lyon