「善人」であろうとするが故の悲劇、もしくは目覚める希望、のような後味だが、ちょっと複雑。
北欧ホラーと称されていたが、あまりホラーというテイストではなかったかも。
情動とミステリーがうまく融合してい…
このポスタービジュアルと実際の作風のギャップは作品の過小評価につながりかねません。中盤にこの写真のシーンは登場しますが、医学的な抑圧をイメージさせるビジュアルでは、この物語のテーマを矮小化させてし…
>>続きを読む掴みはバッチリ。現実的な話ではないが、願ってはならないことを願う少女の気持ちを理解出来てしまう人は多いはず。サスペンスだが、成長譚や青春映画としての味わいが深い。北欧映画らしい澄んだ美しさにも惹かれ…
>>続きを読むさ最高レズビアン
これテルマのこの後の学費のこととか考えるとインターセクショナリティ的にはやわらかく支配してくる父を殺すのがゴールではなくなるけど北欧奨学金とかめっちゃしっかりしてそうだから思考を…
このレビューはネタバレを含みます
特殊能力を持った宗教二世(三世?)が、父親とその宗教の呪縛から解き放たれて行く映画。
北欧は自然が美しく、景色や街並み、建築物がいちいちイケてる。そのオサレな雰囲気がたまらなく心地良い。
もう大…
©PaalAudestad/Motlys