1989年のペッカ・パリッカ監督作品。1939年、ソ連がフィンランドに侵攻した冬戦争をフィンランド側から描いた197分の大作。
前半50分は、列車移動と陣地構築に費やして緊張感のない描写が目立つけ…
ちょっとしたことで最近知り合った、顔が青白くて不健康そうな男の子が熱心におすすめしてくれたので鑑賞。
WW2の始まった1939年にソ連がフィンランドに侵攻した冬戦争を、フィンランド映画史上最高の制…
大根演技のように見える演技。
突如平和な日常から非日常的な兵士の生活へ身を投じざるを得なかった一般市民。慣れない中を過ごしていくうちに人が変わっていく。始まりから終わりまで描かれているので余計にそれ…
「アンノウン・ソルジャー」で描かれた「継続戦争」に先立つ「冬戦争」の映画。
フィンランド国民、独立を保つべく不遜なソビエト連邦とかく戦えり(最終的には負けたけど)……といった具合の国民的叙事詩なの…
第二次大戦時のソ連とフィンランドの冬戦争を扱った映画。開戦が迫る序盤はふつうに楽しめたけど後半はほぼ戦闘シーンが続き、それはそれで面白いところもあるけど淡々とし過ぎていて面白味に欠ける気もした。ただ…
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