やはりユーロ映画はいいですね。
ハリウッドのような変な肉付けもなく淡々と進み、ぐいぐい物語に引き込まれました。
ハリウッド映画の感覚で見てしまうと??となってしまうかも。
ラスト「息子はどうなったん…
うまいですねぇ
タイトルの「愛がない(少ない)」・・・これを開始10分かそこらで説明してしまいます
離婚する両親と12歳の少年
ただ、子どもはどちらも“引き取りたくない”
押し付けあう父と母・・・…
離婚間近のカップルが互いに子どもを厄介扱いして喧嘩。それを聞いてしまい声をあげず泣く息子アレクセイ。もう心が痛すぎるよ…。
結局、見つからぬままだけど、
色褪せた捜索願のポスターと最後にうつる池……
アンドレイ・ズビャギンツェフ監督作品。(いつまでも名前を覚えられない監督トップ5に入る)
ひんやりと淡々と進むストーリー。予期せぬラスト。そして神の視点。この監督作品の共通点な気がしてる。
人の所…
両親が罵り合う扉の陰で、声なき悲鳴をあげる息子アレクセイのショットを不意に挟む冷酷な演出ときたら!なのに、そこから映画はアレクセイを無視して完全に放置する。意図的に大人の事情にフォーカスし、お互い…
愛の無くなった夫婦の子供が行方不明になるっていう、とても救いのない悲しいお話でした。なかなか鬱展開。
この夫婦、双方に既にお相手がいて、新しい生活を始めたいが為、子供の親権を相手になすりつけようとす…
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