2012〜2014年、ロシアがウクライナ(クリミア)に侵攻する時期を描いた映画で、わりとタイムリーな一作だった。外資で自国の不自由な政府を暗に批判する映画を作るという、とても政治的な作品でもある。
…
夫婦であっても元々は他人なんで離婚する事もあるだろうし、想定外の妊娠で結婚するのもよくある話し。ただ自分達の幸せも大事ではあるけど、子供がいる以上はまず子供の幸せを第一に考えてほしい。自分勝手な両親…
>>続きを読む私自身は子供が欲しくてほしくてかなり高齢出産でやっと授かったので、この家族の気持ちはまったくわからないのですが、子育ての難しさはなんとなくわかるので、望んでいなくて産んじゃった「デキ婚」や、「産めば…
>>続きを読む愛が足りない。誰かに与える愛情も、誰かから与えられる愛情も。両親から無条件で与えられるはずの愛情すら。自分が誰かから大切にされたことがなければ、誰かを大切にするのは難しい。自分の心に余裕がなければ他…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
息子が失踪したのに一切反省をみせない2人を見てて苛々した。
押し付け合う会話を聞いていたことを知らないにしても、
家出の原因が自分達のせいでしかないとわかるのに。
アレクセイではない少年の遺体を見…
話の内容がきつかった…。
ただ、こういった展開のほうが現実味があることも確か。
下手に救いがあるのも映画ならではなのではないか。
とにかく母親も父親もクズ。
子どもにしか感情移入できないのだが、早…
人、物、風景。全てが暗く物悲しい。
自分のことばかり考えていたって幸せにはなれないと教えてくれる。
やはり、歴史は繰り返されるのかな。
愛され方を知らない人は、愛することが難しいのかな。反面教師にな…
関心のないこと、がラブレスなんじゃないかな。
息子に対する質問への答えも、“と思う”と答えるばかり、断言が出来ないのは普段から子どもを見ていなかった、関心がなかったなによりの証拠でしょう。嫁も旦那…
離婚が決まり、一人息子を互いに押しつけ合う身勝手な夫婦を主人公に、その息子の失踪という事態に直面した夫婦の姿を描く。
一流企業で働くボリスと美容サロンを経営するジェーニャは離婚協議中の夫婦。言い…
(C)2017 NON-STOP PRODUCTIONS - WHY NOT PRODUCTIONS