#28 イスラーム映画祭8の5本目
今回の邦題は『マリアムと犬ども』。
ワンカット撮影をうまく生かした演出で、見事な緊張感を生んでいた。
アラブの春が成功したかに見えたチュニジアの実像を、実話をもと…
事件自体がその後どうなったかはわかっていても、一晩をどう展開させ終わらせるかで緊張感はある。その意味で9ショットのみにしたのはまあ、良いだろう。全編ワンショットならだめだったろう。けど題材だけに満足…
>>続きを読むある晩警察官2人にレイプされた女性マリアムが彼らを起訴するために証明書を発行してもらおうとするも、さまざまな場所をたらい回しにされる一晩を追ったという実話ベースの作品。9章それぞれワンカットで構成さ…
>>続きを読むWS-6
『皮膚を売った男』の監督の作品。
おすすめ(?)されて早速鑑賞。
21歳の女性が一夜で経験したこと。
9つのシーンをそれぞれワンカットで撮影。
2つ目のシーンが始まった瞬間は頭の中は「…
警官2人からレイプされた女性が一緒にいた男性とともに訪れた病院や警察で受ける仕打ちを描いた、カウテール・ベン・ハニア監督のクライム・サスペンス映画。
映画は9つのシーンで構成されていて、すべて彼女…
【全てを経験した一夜】
マリウマは、大学のパーティでユセフと出会いパーティを抜け出す。しかしその後彼女は警官にレイプされ気が動転したままユセフとともに病院へと向かう。そこから彼女はたらい回しにされ忘…
観た後の疲労感が半端じゃない映画。
事実に基づいてるっていうからより一層だけど、それに臨場感溢れるカメラワークと役者の演技による相乗効果が観客を飲み込みます。
ほんと、一晩で全てを経験したってい…