人間は、スクエアの上に立つには弱すぎる。
もはや金持ちの享楽、あるいはiPhoneのレンズの餌でしかなくなった芸術。それは社会全体の偽善性を促進する。自身のそれを見抜いた時には既に遅し。
いやあ…
なっがい。
わざと気まずい場面を延々と見せる…という手法は悪くはないけど、色んな気まずい場面を入れすぎて散漫になり、効果が薄れたと思う。テーマもアートだのネットだの世知辛さだの階級意識だの、盛り込み…
このレビューはネタバレを含みます
現代アートが人々の生活に揺さぶりをかけ、善行に仕向けていくという力を信じる主人公が、その理想と自分の実際の行動の落差にもがき苦しむ様子を終始見せつけられる。
いやーなあるあるの連続に、映画として冗長…
綺麗事だけ並べて生きている人に観てもらいたい、観せたい映画。
現代美術館の館長の設定は今と昔は違うことを表してると思った。
「昔は子供1人で街へ送り出せたけど、今は出来ないかもしれない。」小さな出…
予告で期待しすぎた。。予告の勝利だな。。伝えたいことは十分に分かりますが、、とにかく1カットが長すぎ。。テンポ悪すぎで、久しぶりに早く終われと思いながら観た。半分ぐらいにできんじゃねー。舞台のスウェ…
>>続きを読むわからないけど、なんか今を生きてる人間をしっかり見せられてる気がした。
思いやりとか言うけど、結局自己満足?というかそう考えてる自分素敵!みたいな、行動とか全部がもう自分のためでしかない!悲しい!と…
長くて、見終わった後は、え?何これって思ったけど考えれば考えるほど評価が上がっていく作品。ザ・スクエアの利他主義なコンセプトとは別の方向に向かうクリスディアンが切ない。
椅子のインスタレーションの…
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