【知ろうとする義務】
折しも巨匠と呼ばれる映画監督による、VR(仮想現実)が実用化された近未来を描いた作品が注目を集めているが、仮想でない、リアルな現実を知る意味では見る価値のある作品。”知る”…
《最後の震えが全てを語る》
知らないより、知ることに意味がある。
平和な国に生まれた僕らには到底分かりもしない恐怖と怒り。
RBSS、正直知らなかった。
あんなにもISISの情報を知ることが出来…
ISによって演出され、美化された"殺戮"の映像は背筋が凍るほど恐ろしく、不気味です。
ニュース映像では知ることができない、凄惨な現実をまざまざと見せつけられ、その度に"ペンは剣よりも強し"は本当か…
戦争地帯から離れ平和な街で生活を始めてなお、いつ殺されてもおかしくないと自覚せざるを得ない人生はどれほど重苦しいだろう。親しい者たちが見せしめとして殺されていくのを見ていることしかできない歯痒さは如…
>>続きを読む素朴ながら幸せな暮らしを送っていた普通の人々がふるさとを追われる。故郷の窮状を世界に訴えようとSNS上で戦い続けるが、ISの暗殺の手がどこまでも追ってくる。
住居を変えても変えても脅迫がくるという状…
少しシリア内戦のこと忘れつつあったので鑑賞。
あんなにもネットでISのことを発信してる勇者たちがいたのを知らなかった。
リアルに父親や弟たちが殺されていて胸が痛む。
冒頭で民衆たちが軍隊?と戦って…
ラッカ市民ジャーナリスト集団“RBSS”( Raqqa is Being Slaughtered Silently/ラッカは静かに虐殺されている)の活動ドキュメンタリー
一応スコアはつけたが他と比…
映画というカテゴリーではあるけど、フィクションとドキュメンタリーでは越えられない現実感がある。
正直な感想としては、日本で生まれ育った自分には、理解しがたいことが多い。
ただ、一方でもしシリアに生…
この映画は絶対観た方がいい作品。
いかに自分の生活が恵まれていて、自分の抱えている悩みが些細なものかを痛感させられた。
家族や仲間を失い、隣国トルコ、さらにはドイツへと移住した国外記者。しかしどこへ…
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