《最後の震えが全てを語る》
知らないより、知ることに意味がある。
平和な国に生まれた僕らには到底分かりもしない恐怖と怒り。
RBSS、正直知らなかった。
あんなにもISISの情報を知ることが出来…
ISによって演出され、美化された"殺戮"の映像は背筋が凍るほど恐ろしく、不気味です。
ニュース映像では知ることができない、凄惨な現実をまざまざと見せつけられ、その度に"ペンは剣よりも強し"は本当か…
多くがノンフィクション映像で、しかも現在進行形で10年以上続いている出来事であることに驚く。自分は平和ボケしていることを痛感させられた。
自分にできることは自分がいかに環境に恵まれてるか、自覚して生…
※閲覧注意(ショッキングな本物映像多数あり)
シリア内戦の中心であるラッカを描いた社会派ドキュメンタリー作品。
タイトルの"ラッカは静かに虐殺されている"は通称RBSS、設立されたジャーナリスト集…
このレビューはネタバレを含みます
【知ろうとする義務】
折しも巨匠と呼ばれる映画監督による、VR(仮想現実)が実用化された近未来を描いた作品が注目を集めているが、仮想でない、リアルな現実を知る意味では見る価値のある作品。”知る”…
2014年、ISIL(自称イスラム国)に占拠されたシリアのラッカの現状を、市民ジャーナリストがSNSで世界に発信して戦うドキュメンタリー。故郷のために命懸けで戦う市民記者達は本当に凄い。
しかし、昨…
ISISに対抗する方も命懸けのジハードなんだなと改めて思った。彼らもアラーの名の下に自由を信じて、イスラム的天国を信じて故郷のために戦ってる。おそらくプーチンの支配と洗脳にも根強く立ち向かう人々がい…
>>続きを読む人間社会すでに終わったな、って思ってしまった。既存の問題を他人が解決することの難しさ。イギリスが「あの時ごめんね」って言っても、もう、「は?なんの話」ってなるか発言が政治利用されるしか無いような。
…
権力の空白地帯にISが進行してきたという、敵の次は敵で、そんな中東地域の平和が訪れない様を描いている。
気になったのは、なぜISはこの空白地帯に、スムーズにアクセスできたのか。
そのあたりの、背景の…
第二次世界大戦以降で最悪とも言われているシリア内戦。
2011年にはじまり、現在も続いている。
その内戦を撮影し続けたRBSS(ラッカは静かに虐殺されている)という名のジャーナリスト集団の制作した…
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