フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督によるヒューマンドラマ。第67回ベルリン国際映画祭・銀熊賞(監督賞)受賞作品!
シリア人の青年カーリドは内戦が激化する故郷アレッポを追われ、生き別れた妹を捜す…
12/2 ユーロスペースで「希望のかなた」を観てきた。
この映画はシリア難民を題材にした映画だが、シリアの隣国はトルコで、東京国際映画祭でグランプリになった映画「グレイン」が、近未来のディストピア…
枯れ葉が面白かったのでカウリスマキ作品二作目視聴。こちらも楽しめた!
枯れ葉と雰囲気が似てた。どちらも街に活気がなくどんよりしてる気がする。
あまりセリフが無くて、たっぷり間を使う演出も同じ。台詞…
何年の時代設定なのかな。勝手に思っていた今のフィンランドの平和、優しい、知的、青空みたいなクリーンな雰囲気とは違って、暗いしロシアとか昔のドイツみたいな鬱屈としていて無機質な世界の中に淡々と善意が垣…
>>続きを読む愛想のない画面だけど、その仕草には優しさとユーモアと愛嬌がたっぷり注がれていて最高。わさびネタはさすがに爆笑せざるをえない。カウリスマキの構図って水平に近いイメージが勝手にあったけど意識してみるとめ…
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