キャストに関して問題作のこちら。
監督は『ドライブマイカー』の濱口竜介さん。
主演の二人がどんな風に演じているのか興味あって鑑賞。
中盤まで淡々と進んでゆくので眠くなる感じだけど、どんどん、こ…
麦と朝子。亮平と朝子。
なんとも歯痒すぎる。
大事な場面で選んだ相手は、
居心地の良さではなく愛した男だった。
いやあああ。
絶対私だったらこんなに危険な橋渡らん。
と思う程、
自分の心に純粋…
フィクション作品は必ずしも登場人物に感情移入したり共感したりして楽しむものではないということを再認識させられる作品。『ドライブ・マイ・カー』で濱口監督作品をもっと観てみたくなり視聴。
各シーンが人…
〜サイコホラーとしての魅力をまとめる〜
まず、この映画を観たキッカケは、『ドライブ・マイ・カー』に衝撃を受けたからである。淡々とした展開のようでいて、登場人物の心の機微がヒシヒシと伝わってくる映像…
違う意味で騒がれていた映画で有名、笑
今回、濱口竜介監督の作品ということで見てみました〜
こんな形でこの作品を見ることになるとは!
話の展開的にはもうちょっと工夫してほしいかな〜
終わり…
『寝ても覚めても』(2018)
監督:濱口竜介
オスカーノミネートを機に濱口作品を再鑑賞。例のスキャンダルに引っ張られることなく、真正面から向き合いたい作品。初めて観た時は、スリリングな展開と映画…
恋愛って皆それぞれ経験があると思うけど、ある程度のあるある的な要素がないと共感は得られない、もしくは劇的な運命に弄ばれるとか奇跡的な要素がないと興味も湧かないし引きも弱い、今作の場合、とても似ている…
>>続きを読む先入観アリアリで観てしまった。
このとき、この2人は……なんて。
すごく大人しい感じの子じゃん。
役柄だからか?
朝子の妄想かと思ってた。麦とのこと。
違ったんですねー。
周りの人の反応でホントに…
人は人のどこに惹かれ人生を決めるのか?強烈な引力に引き寄せられる人と人生をともにしたい相手は必ずしも同じではない。むしろ、自身の経験だけでいうと、強烈に惹かれる相手というのは自分にないものを持ってい…
>>続きを読む『寝ても覚めても』このタイトルが持つ意味がひしひしと伝わってきました。
朝子が麦について行った時に突然いなくなって忘れようとしても忘れることが出来ずに本能のままに行動してしまうんだなと思いました。…
COMME DES CINÉMAS