サイレント映画なのでセリフ、BGM共に一切の音声は無し。口に出してるセリフも全ては字幕で出てるわけじゃ無さそうだけど、身振り手振りでおおよそどんな事を言っているのかは分かる。
ストーリーはさほどひ…
高田稔がかっこよ過ぎて参る。俺が生まれ変わるなら誰、ランキングに入ってきました。
U-NEXTの作品紹介文の中に"モボ"とか"モガ"とか出てまして、何のこと?
モダンボーイ、モダンガールらしいです…
No.4315
小津現存映画 5/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)
現存する小津サイレントの5本目。
冒頭から高級車がずらっと並んでて圧巻。
当時見た…
小津のサイレント映画観る
手首にナイフのタトゥー入れて
るギャングが純粋な乙女に恋す
る話
高田稔と川崎弘子共演
「ナイフの謙」の異名で恐れられその道
では知らぬ者いない謙二
弟分仙公との友情と…
コメディ要素も強く、そんな事せんわレベルの暗号ダンスは面白かった。後半からシリアスにドラマになっていくが、悪い方の女性の嫉妬が凄かった。凄いメイクだし服も悪そうだった。毛の長い猫撫でながら、細いパ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なんで帽子なんだろうと思う。それくらい人物が帽子をああしたりこうしたりとほとんど忙しないくらいだから。それと足のクローズアップ。リズムを踏んで見せるのはなんのサイン(?)なのか。あるいは煙草、吸って…
>>続きを読む「ナイフの謙」という不良と弟分の仙公、恋人のカタギの女子事務員やす子。昭和5年小津安二郎初期の無声映画。
洋装と和装の若者が新鮮。緩やかな曲線のクラシックカー、アナログ表示の銀座エスカレーター、窓…
窓から窓を繋ぐショットや、やかんから出る蒸気のショット、ラストのモンタージュが良い。謙二よりもいい就職先が見つかったにも関わらず、いつまでも兄貴と言って慕う仙公がいい奴すぎて泣きそう。笑いながら別れ…
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