○′30 3/1~公開: 帝國館
配給: 松竹キネマ
スタンダード B/W
サイレント
フィルム上映
○′03 12/19 13:00~, 12/25 19:00~&12/27 16:30~上映
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後半から既視感のある普通の話が延々続くだけなので飽きてしまった。後半の足洗ってもがくところよりも前半のパラレルな展開の方がスピード感があったしフィクションって感じがしたし楽しかった。進んでいく話が見…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「ほがらかにあるめ」
この当時のヤクザ物。今でも緊張感のあるシーン、当時の無声映画ではわかりにくいけどリアルに演じている。この時代でこんな内容の日本映画があったことにおどろきだし、戦前の小津はいろん…
めちゃめちゃアメリカ映画に傾倒していた小津安二郎が当時珍しかった自動車、ウイスキーやビリヤードなどを取り入れて作ったハードボイルドな映画。登場人物もいわゆるモガ・モボでかなりハイカラ。不良のモガが皆…
>>続きを読む小津がこよなく愛した古き良き時代のアメリカ映画の影響が色濃く出ている。王道的なサイレント映画の作り方をしていて、妙にハードボイルドだったり、変にリズミカルだったりするのが多少気になってしまう。撮影技…
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