Googleでもアーカイブできない知の殿堂。
書庫から教育施設へ。本ではなく人が主役。そんな思想を持つニューヨーク公共図書館は、あらゆる人種や社会的弱者を切り捨てない。それを裏側で支え、予算確保と…
ワイズマン監督の『ニューヨーク公共図書館』を観ました。ドキュメンタリータッチ、BGMなし。たんたんと図書館の様子、様々な人々や様々な活動が映し出されます。建物も素敵ですが、デジタル化の中にあっても、…
>>続きを読むニューヨーク公共図書館に迫った、フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリー作品。
『ボストン市庁舎』がとても評価が高い作品で、その予習も兼ねてフレデリック・ワイズマン監督の過去作として本作を鑑…
個人的に2本目のフレデリック・ワイズマン。人種の坩堝であるニューヨークに暮らす人々のスケッチ。それを追っかけるのが楽しくてナレーションなんかなくても3時間なんてあっという間。
終盤に黒人文化研究セ…
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人種、性別、年齢、階層を問わずあらゆる人々が利用する知の殿堂。図書館の静謐で荘厳な雰囲気と、ワイズマンの利用者や職員に干渉するでもなくただただ淡々とその有様を記録するようなスタンス…
ちょっと長いけどとっても良質なドキュメンタリーでした📚
図書館が持つ役割の大きさは想像以上で、ただ本を読む場所ではない。紙の本はいつか消えてしまうかもしれないけど、図書館という空間はずっと在り続けて…
【図書館の幅広い役割】
ニューヨーク公共図書館を映したドキュメンタリー。
まず、この名称。
日本ならふつう、東京都立図書館とか、○○市立図書館とか、図書館を運営している地方公共団体の名がつくわけ…
このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
①上映時間
長かったです。
ただ、図書館の多様な側面を示すためには必要な長さなのかなと思います。
②図書館の役割
図書館のいろいろな仕事が観れて、興味深かっ…
ニューヨーク公共図書館の活動を描いたドキュメンタリー。
時系列や歴史などでは無く淡々と著名人の講演会や資金を得るため職員のミーティングなどがランダムに流れてきます。デジタルにも注力しながらもアナログ…
ワイズマン監督のNY公立図書館のドキュメンタリー。主観なく描いている。
図書館は書庫ではないことを知る。
92もの分館があり、特筆すべきは点字・録音図書館や黒人文化研究図書館があることだ。「図書館…
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