顔たち、ところどころに投稿された感想・評価 - 106ページ目

『顔たち、ところどころ』に投稿された感想・評価

とと

ととの感想・評価

3.6

映画監督のアニエス・ヴァルダと写真家・アーティストのJRのドキュメンタリー映画。

フランスの田舎街を旅して、そこに住み着き生活する人たちと触れ合いアートを残しながらの旅。
旅の条件は「計画しないこ…

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とても楽しく優しくて、心が開かれます。この作品の良さは、具体的な形として見せられて初めて得心できるもので、言葉にしても殆ど伝わらないかもしれません。

フランスの田舎町に出掛けてインスタレーションを…

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Ayomot

Ayomotの感想・評価

3.3
2人の素敵な関係が滲み出ていて、アニエスの若さJRの優しさが温かかった
フランス人の詩的な会話も憧れる

伸び伸び目的を持って生きるという事で、生活が豊かになるんだなぁと感じる
とりあえず記録のみ
(2018年劇場122本目)
(2018年通算230本目)
り

りの感想・評価

3.9

アニエス・ヴェルダよりJRの方が知っている状態で行ったのだけど、一気に彼女のファンになりました。
作品を通して二人の人間味が伝わってくるとともに、時間、人生というものを意識されられました。
人に勧め…

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このレビューはネタバレを含みます

ポートレートとは不気味なものだ。それに実物よりもはるかに大きく拡大されているのだからさらに不気味だ。ポートレートは被写体の「幻像」を作り出す。かつてあった瞬間を切り取り、それがたしかにあったという事…

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あら、ヴァルダご自身出演のドキュメンタリーでしたか、相棒はアーティストJR。
年齢も身長も違う、素敵な凸凹コンビ。

今を生きている人たちを切り取って顔を貼り付けちゃう。自由なように見えてこれがなか…

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偶然は最高の助監督みたいなことを映画内で言っていたが、計画されたストーリーラインや構図、セリフにうまく偶然が織り合わせられていて凄い

特に最後の展開はずるい
アニエスヴェルダは生きてる間にゴダール…

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ai

aiの感想・評価

3.5

この映画そのものがアートだ。「台本かな?」と思う部分もあるけど、偶然の出会いもある。二人が行く先々で作り上げた「顔」のアートは、静かだった町や村に歴史があり、生活があり、人間がいたことを強烈に思い出…

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.4

見えなくなるもの物と見せない物と、忘れて行く事と忘れられない事と、いつまでも残る物とやがて消える物、そして人はいつか、必ず死ぬという事。ヴァルダとJR、歳の差はもちろんあれど、二人の間に溝は無く、し…

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