ネリーのデビュー作を読んでから観たからなんとなくわかったけど、何も知らずに観たら意味不明だと思う!笑
いろんな時代に話が飛んでいくから、今なんのシーンなの?ってなる。
あとネリーの強烈な幼少期がほ…
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少し前にあった『アイム・ノット・ゼア』を思い出した。今ではノーベル文学賞受賞者となったあのボブ・ディランの人格を複数に分け、それをそれぞれ別の役者が演じるというかなり実験的な作りの伝記映画(伝記映…
>>続きを読むこの作品は「主人公の儚く美しい生涯を描いた」と端的に説明できる作品だと思う。そしてその一言で済んでしまう所が残念だった。
主人公が何故絶望しているのか、実はあまりよくわからない。若さ故だったり、承認…
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彼女の顧客がperfectと絶賛するのに納得できるくらい美しいbody。
そしてその肉体と欲望を持て余している。
あんな美しい四肢を持って生まれても、更に文才が有っても幸せじゃないなんて人生って何て…
会社帰りに行きたくなって、時間と場所で選んだ映画。
実在した人物。
鑑賞後、チラシを見たが、本当に美人な作家だった模様。
過去⇄現在⇄幼少期⇄小説の中⇄心の中?
往き来するので、追い付くのが大…
自身の体験の話と、創作した人物の虚構とが混在し、見ていてどちらがどちらかわからなかった。それはきっとこの映画の意図したところで、ネリー・アルカンが小説を書きながらこちらとあちらの区別がつかなくなり精…
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わたしの不勉強で、ネリー・アルカンの存在も彼女の作品もまったく知らなかったけれど、たまたま目にした予告に惹かれて鑑賞しました
*備忘録メモ*
・ネリー役の女性がとてもスタイル良くて綺麗。モデルさん…
様々な顔を持つ、そのそれぞれの形が男にとってすべて魅力的な女性。
少なからず誰にも持ち合わせているとは思うけれど、文才が認められ、経済的に恵まれていたことが、結局こういう結末になってしまうのかな。…
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