作品を観るにあたり、おおよそのあらすじを知らずに観たのだけれど、鑑賞後の感覚が「護られなかった者たちへ」や「楽園」に近いなと思っていたら、監督が同じだった。監督は自分の中の同じ引き出し(方法論)を使…
>>続きを読む犯した罪はいつまで償うべきなのか?
本当にに難しいテーマ。
罪を犯した人は償いのために一生を捧げるべきなのか?それとも、罪を償い続けながらも少しは幸せを手にしても良いのか?
結局のところ答えは…
とても難しい作品でした。
鈴木/青柳(瑛太)の狂気じみた雰囲気が妙に怖かったです。
途中の藤沢(夏帆)を助けるためにとった行動は特に恐怖を感じました。
それぞれ罪を犯したり、その罪を犯した人を家庭に…
原作を読んだ時の衝撃は忘れられない。どうしても思い出さずにいられない"酒鬼薔薇聖斗"の事件。
数年前私の住む街の近くに、出所した彼が住んでいると言う噂が流れた事があった。真偽はともかく怖かった。更…
贖罪
-心を許した友が、かつての凶悪事件の犯人だったら。-
繋がりない4種の過去。
自発的な罪、取り返せない後悔、家族の罪、巻き込まれた消せない経験。
主となる彼は惨殺という特殊すぎる経験で成長…
お前のために家族を解散したってのに、お前が家族作ってどうするんだ。
佐藤浩市のこの放った一言が重い。。。
誰しもが何らかの罪を犯し、そして生きている。
知らないところで人を傷つけたりしながら生…
感想川柳「助けたい そう思うことすら 罪なのか」
予告が気になって観てみました。(。_。)φ
ジャーナリストの夢を諦めて町工場で働き始めた益田は、同じ時期に入社した鈴木と出会う。無口で影のある鈴…
想像はしてたけど、思ってた以上に重かった。
罪の償いってゴールはないんだろうけど辛すぎる。
多くの方が書かれてるように、多くのエピソードを詰め込み過ぎて散漫になった感は否めず。
瑛太は評判通りの凄い…
「友人が過去に犯罪を犯した人間だとしたら、変わらず友人のままでいられますか。」
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苦しくなる...けど、観て欲しい!!
バラバラのように見えるそれぞれの人生が交錯して、最後には繋がっていること…
とにかく重い。そして,痛い。
作品としては素晴らしいけど気は滅入る。
犯した罪を償う機会は与えられるべきだと思う。罪を犯さない人間などいないし。(法律的ではなく道徳的な)
ただ、、
人の命を奪…
集英社2018 映画「友罪」製作委員会