観ているときは退屈します。
偉人と呼ばれる人を除いては、人の人生って意外とこんなものなのか。
自叙伝とは違う、その時の感情を何処と無く表現
観賞後振り返り自分の人生を映像にするともっと薄っぺらい…
ステファヌ・ブリゼ監督って前も眠くなってしまったんだった。全く抑揚がないわけではないんだけれど、波のつけ方がどこか独特。
睡魔に襲われていたので何も言えないけれど、主人公の頭を後ろから捉えるシーンが…
春夏秋冬と季節がめぐるように、
人生楽ありゃ苦もあるさ、?
春の花が綻ぶような穏やかで暖かい日々が訪れたかと思えば、冬の暗く冷たく凍えるような日々に襲われる。そしてまた、懲りずに春がやってくる。。
…
岩波ホールで 上映が終わりそうだったので駆け込みで観てきた。
原作 「脂肪の塊」のモーパッサンだったことが衝撃 ! 女の一生 読んでおけば良かった。
感想としては、"主人公可哀想だなあツイてないなあ…
彼女にとって大切な出来事の1シーンに限って敢えて見せてくれない手法はドSだよなぁと笑いそうになる反面、想像力を掻き立てる。
途中なんで気づかなかったんだろうと自分でも不思議だったけど終わる間際に気…
現実と回想を行ったり来たり。
主人公の意識をそのまま映像にしたような作品。
人間そんなもん。昔の幸せな記憶に頼って生きてる。悪い記憶なんて、必要性がないと思い出そうとはしないし、ふと蘇ったとしてもす…