スターリン統治下のソ連、粛正、そしてスターリン死後の権力闘争が今の時代の倫理観からみると結果的あまりに滑稽でコメディのようだ、という喩えでありこの映画自体がコメディ映画というわけではない。
人民の統…
過去視聴メモその29。
ソ連の独裁者スターリンが死んで、後継者を決める際のドタバタ(?)の話。
たったの60年程前にこんなに恐ろしい独裁があったのかと震えた。もちろん今でもあるけど、疑わしい者は片…
このレビューはネタバレを含みます
スターリンもフルシチョフもみんな英語で喋ってんのめちゃくちゃ変だけどロシア人がこんな映画に出れるわけないやんけ!という最大の矛盾がウケる
皮肉を言わせたらイギリスとフランスに勝てる国ないのでこれ…
これは面白い!
本音と建前のギャップが激しくて、ずっと笑っていた。
スティーブ・ブシェミの味のある演技が良かった。
エンドロールもブラックユーモアにまみれていてセンスを感じた。
今度、人におすすめ聞…
KGBにビビる人を観る映画
好きなシーンは一番最初。
何分後に再度電話かけるというのが、電話を切ってからか、それとも今の会話からかで困るとこ。
スターリンからの電話にきっかりでないと死あるのみ…
このレビューはネタバレを含みます
権力争いの滑稽さがイギリスジョークたっぷりに皮肉られている。権力争いは普遍的なテーマだが、予想外に面白かった。
ずーっと大衆宣伝ばかり気にしている臨時総書記。
フルシチョフの必死!な暗躍。
スター…
ジョークの切れ味が良くてアメリカっぽくないなと思っていたらイギリス(フランス)映画だったか。納得。唐突な頭蓋骨解剖など、3分に一回はジョークが入るが大笑いというより「なるほど…」と思ってしまうのは、…
>>続きを読むソ連政府内の権力者同士によるを権力の維持,獲得,拡大などをめっぐた争いと、小学生ばりの見苦しいののしり合いが笑えるブラックユーモアな映画。
政治系の話をコメディタッチで描いており、非常にテンポが良く…
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