劇場鑑賞作品。
大好きな沖田修一監督作品。
劇場で観ないという選択肢はない。
実のことを言えば、「ランペイジ」で巨獣が暴れ回る姿を観ようかと思っていたところに、本作。
巨獣と絵描きの爺さんの…
最後の引きの映像に
ぷっと吹いた。
希林さんの佇まいが美しいです。これが 本物の凛とした女性の形の一つなのだろう。
守一さんは、動きが若くて、ところどころ気になった。
お庭の 地中深くに拡がる世…
このレビューはネタバレを含みます
実在した人物を使ってフィクションを作るってよくわからない。
熊谷守一さんの実際の思想や生き方を知りたかったな。
ギャグもつまんないし、ドリフの話もとってつけたようだ。
いろいろなエピソードが描かれ…
樹木希林の「庭は主人のすべてなんやけど」の「や」のイントネーションの優しさだか包容力だかに感動したのだけど、金盥ギャグを受け止める許容は自分にはなかった。モリの宇宙を見守るようなドローン撮影はよかっ…
>>続きを読むちょっと掴みどころがないというか、正直あんまりストンと心に落ちてはこなかった。
横道世之介の監督ならばと思って鑑賞したが、日本映画らしくゆっくりすぎて退屈に感じた。そのせいかイビキが聞こえてきて、興…
樹木希林&山崎努という役者陣による担保というか、セーフティーネットがあるからこそ、なんとか着地できた作品。
この二人がいなければどうしようもなくつまらない観る価値のない作品になっていたかも...。
…
セリフはほとんどなく、ぼーっと蟻を見る山崎努をじーっと見る映画。
4月13本目の試写会は、山崎努、樹木希林共演、沖田修一監督作品「モリのいる場所」完成披露試写会。
「モリ」とは画家 熊谷守一のこ…
(c)2017「モリのいる場所」製作委員会