万引き家族の作品情報・感想・評価

上映館(1館)

万引き家族2018年製作の映画)

上映日:2018年06月08日

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

あらすじ

「万引き家族」に投稿された感想・評価

群青

群青の感想・評価

3.8
2018年劇場鑑賞23作目


観るものの価値観を揺さぶる是枝監督は自身のこれまでのフィルモグラフィーの集大成を描くことによって、より繋がりとは何かということを明確に突きつけてきた。

それは当人たちが納得していればそれは血筋や互いの背景などは関係なく、良好で強固な繋がりを持てる、ということだ。

今まで監督が描いたことなんだけど、それが一番映画的なエンタメに落とし込んでいる作品だと思った。

冒頭のリリーフランキーとその子どもの華麗な万引きシーンや、雪の降る街の片隅や、河川敷の親子の距離感など、あ、これは画面作りや演出が作り込まれている、という恣意的なもの感じた。
今までの監督の作品ならよりドキュメンタリーチックで、より俯瞰的な視点が多かったけど今回は明らかにカメラが回っているというところが見て取れた。
そういう意味では普通の人たちが普通にみたいと思える映画にはなっている

個人的にはその方向に振りすぎて若干ウェットになり過ぎているかな?と感じた。もう少しさらっとしててもいい。むしろそのさらってした清涼感が自分が監督作品の好きな理由だったかもしれない。
サラッとしているから突き刺さる、というか。


でもそれでも作品的には面白くないわけがなく、役者のアドリブや雰囲気に任せた演技が奇跡的なシーンを生み出していることも間違いない。

パルム・ドール審査員長のケイト・ブランシェットが後世で似たような泣き方をした女優がいたらそれはあなたの真似をしたといっていい、とまで言わしめた安藤サクラの名演技は本番でいきなりフリップにより質問を突きつけられる、というところや、渦中の女の子がセミのサナギを見つけるシーンは実は女の子が偶然見つけた、とか、マジかよと思う笑


最後に、このタイトルでなんだかんだ批判があったけど、パンフレットにあったインタビューで万引きをしている小さな男の子を演じた子の部分で、万引きは犯罪です、絶対にやめましょう、と書いてあって、グチグチ言っている人たちよりはるかに幼い子の方がちゃんと分かってるな、と笑ってしまった。

やっと観ました。2度も途中で寝てしまい3度目でやっと見終わった。
現代のファンタジーで片付けてる人も居るけれど、こんな生活をしている人は実際に居るのだろうと思う。だからこそ車上荒らしや万引きは毎日のように起きている。

おばあちゃんが居なくなってからの後半30分の展開に目が離せない。テーマは是枝監督の真骨頂。
なにがいいのかさっぱりだった
ジュナ

ジュナの感想・評価

4.1
役の構成が難しく複雑で、考えさせられる映画でした。愛はあるが何か欠けている家庭か、愛はなくても愛以外はある家庭。家族ってなんだろう…って深く考えてしまいました。そして演技に圧巻されました。気付いたら涙が溢れてる、心に残るシーンばかりでした。
スイミーだったんだね
寄せ集まって ひとつになれると思っていたんだろうな
310

310の感想・評価

4.5
皆さんの感想を信じて鑑賞
結果、見てよかったと

最近邦画らしい邦画を見ていたせいで
久々の刹那を感じる空気に纏われた時間でした

家族ってなんなんですかね
餅々

餅々の感想・評価

2.8
そもそもキャッチコピーにすら疑問。
すごくモヤモヤが残る、結局夫妻間以外疑心暗鬼バリバリに描写しておいて家族?え?そういう感じ?。

他人同士が寄り集まったほうがやりやすくね?って感じのお話なんすかね。そりゃそうだ。
これが万引きじゃなくて擬似近親相姦的なのだったらどうなの、それは違う?

流石に画が淡くて綺麗でしゅき味は溢れますが。チョイ役まで気合入ってる配役でゴージャス💰
なすび

なすびの感想・評価

3.7
ただただ胸が苦しくなる…
marbo917

marbo917の感想・評価

3.8
犯罪を当たり前のように生活する家族の日常をまるで覗いているのような自然な演出で育児放棄や年金不正受給を題材に、絆を問う物語。

頼りなさげなリリー・フランキー、一見優しそうだけど切れると怖い安藤サクラ、素のままなんじゃないかと思う樹木希林の演技が引き込まれます。
Hiroko

Hirokoの感想・評価

4.0
Netflixで見れる日が来た〜💪
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