これでいいのだ
ここに来て改めてタランティーノは自身が敬愛するエルモア・レナードの正統な後継者になったのではないか?
緩やかでいて張り詰めた「レナードタッチ」を本作で完全にモノにしていると思った
…
何気にタランティーノ作品、鑑賞一作目。
現代ハリウッドを代表する2人の芝居や部分的な描写(特にレオが鏡越しでカメラを見つめて自分に説教する描写。凄い!)には舌を巻いたが、結局の所何が言いたかったんだ…
ディカプリオとブラピの間柄がすごいよかった。俳優としての悩みを聞いてあげて、支えてるブラピが泣けるほど好きだった。スタントマンとして仕事が減っていながらも伸び伸び生きている描写も素敵だった。ヒッピー…
>>続きを読むザッと元ネタになった事件について調べてから鑑賞したけど、知ってると良い意味で混乱してしまう作品…?
あれ?事件関係無いのか…?と、なりながら鑑賞してたら、中盤から不穏な感じが少しずつ出てくる作り。知…
映画スターの“終焉”というには大袈裟な、着々とした下落。それとともに友との時間が終わってしまうのも悲しいな…と寂しく思う暇もなく、ヒッピーの皆殺しが始まって笑ってしまった。
アメリカではヒッピーって…