映画というよりは証言を交えたドキュメントという体裁の作品。
なので、予告のような、バレるのバレないのというスリルは薄めの代わり、考えさせられる台詞というか、生の人間の声がズシンとくる。
『ゲッベルス…
ナチス時代にドイツ国内に潜伏していたユダヤの方々がいた、という発想がなかったので、この映画の存在を知って即観に行きました。
良作と思います。
重苦しい雰囲気は、状況から仕方ないよね。
韓国映画のタ…
かわいそう、とか、ひどい、とかそんな感情は湧かなくて、
ただただ恐怖が私を支配していました。
黄色い星の存在を今までまったく知らなくてそういう意味でよい邦題だと思います。
私たちは戦争の終わりを…
こういう人たちが実際にいたのだということを知らなかったし、この映画で知れたことが良かった。
彼らは本当に一つ間違えば命を奪われていたはずであり、普通では考えられないほどの幸運と奇跡が重なって生き延…
その時、そこで生きた人々、生き抜いた人々の生の証言とその日の風景。
そこにいた人々の姿を前に、私たちは、今、何を確認できるのだろう。
.
『1943年6月19日、ナチスの宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスは…
第二次大戦中、ベルリンで潜伏して生き延びたユダヤ人のインタビューと回想シーンからなる作品。
毎年のようにヒトラーやナチスの映画を観ている。ユダヤ人がいる限り永遠に語られ続けるのだろう。日本にも戦争を…
戦時下ベルリンに潜伏し続けたユダヤ人4名のインタビューと回想シーンを組み合わせた映画。「7000人が潜伏し終戦まで生き延びたのは1500人」とチラシに書いてあり、とっさにたったそれだけしか‥と思って…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2018年86本目
インタビューと回想ドラマのミックスな構成で。
ドキュメンタリー好きではあるけど、逆にドラマ部分が再現Vみたいに感じたり。
でもこの4人は助かったのねっていう安心感と、周りの人達…
© 2016 LOOK! Filmproduktion / CINE PLUS Filmproduktion ©Peter Hartwig